【日本クラフトビールの始まり】エチゴビールはドイツのビール文化に触れて生まれた全国第一号地ビール!

エチゴビールまとめビールまとめ
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こんにちは!光太郎です。

この記事では当ブログにて紹介しているエチゴビール株式会社(以下、エチゴビール)のビールをまとめてご紹介しています。

また、エチゴビールというブルワリー自体の紹介・解説もしていますので、

  • エチゴビールのファンだ
  • エチゴビールの取り扱うビールについて知りたい

といった方々に満足していただけるような内容になっています(^^)

この記事からそれぞれのビール個別の記事へと移動できますので、ご興味があるビールの記事は続けて読んでいただければ幸いです!

エチゴビールは新潟にある「全国初」のブルワリー

エチゴビールは新潟県新潟市にあるブルワリーで、ビール事業としての設立は平成12年(西暦2000年)です。
この時からは株式会社ブルボンの子会社として運営されています。)

しかし、母体の企業としては1994年に醸造免許を取得
翌1995年からブルーパブの営業を開始しました。

これは「全国初」のことで、ビールのラベルなどにも「全国第一号地ビール」という文字が書かれているのがわかります(^^)

全てのビールに「全国第一号地ビール」の文字が!

全てのビールに「全国第一号地ビール」の文字が!

以前の日本の酒税法では年間の最低製造量が定められており、基準に満たない量しか造れない場合は醸造が認められていませんでした。
この最低製造量とは、年間で2000キロリットル(=大瓶で316万本)ほど!

このとてつもない数字に、小規模の醸造所では到底参入できなかったんですね。

しかし、1994年に酒税法が改正。
なんと年間60キロリットルまで下がりました(^^;
これは大瓶で約9万5千本ほど。

これなら造れる!ということで、全国で地ビールブームが起こったんです。
(その後、地ビールブームは一旦廃れます。この話はまた別の機会に)

この時(1994年)全国で他の誰よりも先にビールを造り、営業し始めたのがエチゴビールというわけなんです。

ビール造りの熱意はドイツから

創業者の上原誠一郎という方は、ヨーロッパで演劇をしていたそうです。
この時、ドイツのビール文化に触れ、体験したことで、故郷である新潟からビールを日本中に広めたいという考えに至ったそうです(^^)

エチゴビールの経営理念は、

ロマンを語ろう、舞台に立とう!
Let’s be romantic, act on stage!

というもので、このメッセージからも熱い気持ちを感じることができます。
(余談ですが、エチゴビールのサイトに書かれた文章は、ほとんどが日本語と英語の両方で書かれています。
海外を意識したブルワリーだというのがこの辺りからも感じ取れますね。)

さらに、エチゴビールのトレードマークとも言えるヤギのイラストですが、これもドイツで出会った絵本作家の女性が描いているそう。

ドイツなどでは雄のヤギは商売繁盛、豊作、力強さなどのシンボルとなっています。
実際、ビアスタイルの1つである「ボック(BOCK)」はドイツ語で「ヤギ」を意味し、アルコール度数の強さは山羊の力強さをイメージしているとも言われています。

端々に、そして源泉に、創業者がドイツ文化に触れた時の熱意を感じられますね。

光太郎
光太郎

ちなみに、イラストを描いているという女性は創業者上原氏の奥様だそうです(^^)

エチゴビール創業者・上原夫妻

エチゴビール創業者・上原夫妻

(出典:エチゴビール公式サイト「STORY」

国際ビールコンテストで入賞するビールが低価格で購入できるブルワリー

エチゴビールは1994年に活動して以降、多くのビールコンテストで入賞するビールを造っています。
企業沿革によると、

  • 1996年 ワールド・ビア・カップで「スタウト」が銅賞
  • 1998年 ジャパン・ビア・カップ98で「ベルギースタイルホワイト」が金賞
  • 2000年4月 ミレニアム・コンペティションで「インペリアルポーター」が金賞
  • 2000年5月 モンドセレクションで「スタウト」「ベルギースタイルホワイト」「ボック」が金賞受賞

・・・と、その後も多数のビアコンペで入賞しています。

そして驚くべきなのは、こうした素晴らしいビールがたくさんあるのにもかかわらず、僕たちが購入する時の価格はほぼ300円くらいであることでしょう!

現在の定番ラインナップはもちろん、「期間限定醸造」のビールもほとんどが300円程度で購入できます。
海外のクラフトビールはもちろん、国産のものであってもここまでの低価格はほぼありません。

現在のビール事業は株式会社ブルボンが運営しているということなので、その企業力・資金力が関係しているとは思います。
しかし、僕たちにとって「良いビールが安く手に入る」のは大歓迎ですよね(^^)

引き続きこの路線で進んでいってほしいと願うばかりです!

光太郎
光太郎

それではここから先は、各ビールをご紹介していきますね。

エチゴビール ピルスナー

エチゴビールのメインを張るビールがこのピルスナー。
チェコスタイルのピルスナーを意識して造られていて、喉越しの爽快感だけでなく、深いコクと味わいを持っているのが特徴。

とてもバランスの取れたビールなので、普段飲みにおすすめ(^^)

エチゴビール エレガントブロンド

見た目からもとても高級でエレガントな雰囲気を感じられるブロンドエール。

口当たりはまろやかで、フルーティな風味が特徴です。

Flying IPA

ちょっとコミカルな龍のデザインが目を引くアメリカンスタイルのIPA。

強烈な苦味が特徴で、一口飲むと目が覚めます笑

にっこりほっこりブラウンエール

見た目のかわいらしさも、飲んだ時の甘めの味も、どちらも「ほっこり」する要素を持ったブラウンエールです。

秋のイメージで、ゆったりとした時間を過ごすために飲みたいビールです(^^)
(限定醸造)

RISE UP IPA

先の「Flying IPA」と対になるような「虎」のIPA。

こちらもまたホップの苦味が効いたビールで、地に足がついた虎のような強さをイメージしているのだそうです!
(限定醸造)

ホップが躍る晴れ晴れエール

とてもホップが効いている、セッションIPAスタイルのビール。

「どんな食事にも合わせやすいビール」をコンセプトにして造られているのがうれしいですね。
(限定醸造)

紅茶香るインディアペールエール

その名の通り、紅茶が副原料に使われているIPA。

インド産紅茶の「ニルギリ」が入っていて、爽やかでフルーティな味に仕上がっています。
(限定醸造)

こしひかり越後ビール

こしひかり越後ビールは、日本のお米「コシヒカリ」を原料に使用したラガービールです。
原料には小麦も使われており、甘みと旨味を兼ね備えたとても美味しいビール。

未体験の方には是非飲んでほしいと強く推す一本です!

のんびりふんわり白ビール

のんびりふんわり白ビールは小麦を使ったヴァイツェンスタイルのビールです。

そのネーミングの通り、リラックスして飲んでもらいたいというコンセプトで造られているので、味・香り、そして見た目からもゆったりした印象を持たれると思います(^^)

エチゴビールのまとめ

この記事では新潟県にある「全国第一号地ビール」のブルワリー、エチゴビールについて紹介してきました。

エチゴビールは1994年の地ビール解禁と同時に醸造を開始、翌年からブルーパブを運営してきた歴史あるブルワリー。
創業者がドイツにいる頃にビール文化に触れ、それを日本に広めたいという想いで始まったのだとか。

その想いは今でも受け継がれ、賞を獲得する素晴らしいビールが低価格で手に入るようになっています(^^)

所のスーパーやイオンなどの大型店でも取り扱いがあると思います。
見かけた際は、ぜひ創業者の考えていたことを思い出しつつ、手にとって眺めてみてください♪
(もちろん、飲むべし!です笑)

光太郎
光太郎

ビールの銘柄を紹介する記事を書いた際は、こちらの記事にも追加していきます!

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