【超初心者向け】クラフトビールが初めての人におすすめの3銘柄はこれ!

PUNKIPA、僕ビール君ビール、よなよなエールビールのあれこれ
この記事は約9分で読めます。
こんにちは!光太郎です。
クラフトビール、美味しいですよね!
たくさんの人に飲んでみてほしいと、真剣に思っています。
だけど、クラフトビールを飲んだことのない初心者の方は、
「クラフトビールを飲んでみたいけど、初めての場合はどのビールを買ったらいいのかなあ?」
なんて思っているかもしれません。
そこで、国内外500種類以上のビールを飲んできた管理人・光太郎が、クラフトビールを初めて飲む人におすすめする3本を選んでみました。
なぜその3本を選んだのかの理由も併せて解説しています。
また、実際にクラフトビールを飲む際により美味しくする方法についても触れました。
クラフトビールを初めて飲む人に参考になるはずなので、ぜひ最後まで読んでみてください(^^)

クラフトビール初心者におすすめの3種類

早速ですが、この記事でクラフトビール初心者の方へおすすめするのは次の3種類のビールです。
  • よなよなエール(ヤッホーブルーイング)
  • 僕ビール君ビール(ヤッホーブルーイング)
  • PUNK IPA(Brewdog Brewery)
すでにどこかで目にしたことがあるという方も多いかも。
実はこのことも、僕がおすすめする理由の1つです。
順番に3つ解説いたしますね!
※それぞれのビール個別の紹介は以下をクリックしてください。(ビール紹介の記事へ移動します)

おすすめの理由その1、手に入れやすい

僕がこれら3種類のビールをおすすめする最大の理由は、手に入れやすさです。
どのビールも取り扱っているお店が多く、クラフトビール専門店や送料のかかるオンラインショップなどを利用しなくても購入することができます。
具体的には、全国のスーパーやリカーショップ、コンビニエンスストア(ローソン)等で手に入り、また、価格もかなり抑えめです。
(高いものでPUNK IPAが400円しない程度)
クラフトビール専門店やオンラインショップ等で売られているクラフトビールは流通量が少ないものも多く、単価が高い傾向があります。
(ものによりますが、1本あたり600円くらいから。中には1,000円以上するものも!)
また、オンラインショップでは送料が1,000円〜1,500円程度必要なお店も多いので、その分も上乗せになりますよね。
その点、おすすめの3種類なら生活圏内で手に入れられるケースも多いのが魅力ですね(^^)
陳列されたクラフトビール

スーパーやコンビニで気軽に買えるのは嬉しい(^^)

おすすめの理由その2、代表的なビアスタイルだから

おすすめの理由2つ目は、それぞれのビールのスタイルが関係しています。
ビールにはビアスタイルといって、それぞれ製造方法が違います。
それこそが味や香り、見た目の違いを生んでいます。

ビアスタイルの多様性がクラフトビールの楽しいところなんですよね(^^)
今回おすすめする3種類のクラフトビールはそれぞれビアスタイルが違います。
しかも、クラフトビールを代表するビアスタイルとなっているんです。
  • よなよなエール→ペールエール
  • 僕ビール君ビール→セゾン
  • PUNK IPA→IPA(アイピーエー)
と全てバラバラで、どれもクラフトビール愛好家が好きなビアスタイルとなっています。
それぞれ味に変なクセが無く、飲みやすいのが特徴。
クラフトビールを初めて飲むという方も安心できるものばかりが揃っています。
光太郎
光太郎

強いて言えば、PUNK IPAは苦味が強く、2番目以降に飲んでみるのがいいかもです(^^)

おすすめの理由その3、有名なブルワリーが造っている

理由の3つ目は有名なブルワリーが造っているということです。
(ブルワリーというのは醸造所、つまりビールを作っているところです。)
どんなモノやサービス、場所等でもそうですが、名前を知らないより知っていると安心感がありますよね。
それはクラフトビールも同じで、「アメリカのローカルブルワリーで〜」「オーストラリアで生まれた新進気鋭の〜」とかより、あちこちで名前を耳にする有名ブルワリーの方がいいですね。
光太郎
光太郎

アメリカのローカルブルワリーやオーストラリアの新進気鋭も気になりますが!(^^)

ヤッホーブルーイングはテレビや雑誌で取り上げられるような有名なブルワリーですし、BREWDOGもかっこいいパッケージが気になって見てしまうという方も多いみたい。
それぞれ本も発売されています。
それにどちらも東京に直営のビアパブがあるので、クラフトビールに詳しくないけど「お酒好き」な人にも認知されやすいってのも理由の1つです。

クラフトビールを初めて飲む人が気を付けるポイントは3つ

それではここからは、クラフトビールを初めて飲む人がより美味しく飲むために気を付けるポイントを3つお教えします。
どれも簡単にできることなので知っておいて損はありません!

美味しく飲むポイントその1、缶や瓶のまま飲まずにグラスへ注いで飲む

まずこれ。
缶や瓶からの「直飲み」の禁止です。
大手のラガービールでは、つい買った缶ビールを直接飲んでしまいがちです。
しかも一気飲み、ガブ飲みで!
まぁこれはこれで、特に暑い夏の時期などにやると美味しさがアップする感じもあるので否定できませんが・・・。
僕も大手のラガービールを飲むときは同じことをするのですが、せっかくのクラフトビールです。
決して安い買い物ではありません。
ここは1つだけ手間をかけて、おうちにあるグラスにゆっくり注ぎましょう。
そしてまずは香りを楽しみ、舌の上で転がしてゆっくりのどへ注ぎ、味を堪能してみてください。
光太郎
光太郎
見た目でも楽しめるように、できれば透明なグラスがあれば良いですね!
慣れてきたら各銘柄の専用グラスを購入するのもアリです♪
(ただし保管が大変!)
ちなみに今回おすすめしているPUNK IPAのように、同じ銘柄でも缶と瓶との両方で販売されているものもありますが、これらの味に違いはありません。
一部では缶の方は金属的な味がするという意見もありますが、現在使われている缶は内側に特殊なコーティングがされていて、缶の方から金属の味が移らないようにできています。
ご安心下さい(^^)
専用ビールグラス

各銘柄用にグラスが存在します。

美味しく飲むポイントその2、がぶ飲み・一気飲みをしない

先ほどの内容と少し被りますが、クラフトビールは一気飲みやガブ飲みをしないようにしましょう!
今回の3種でいうと、「僕ビール君ビール」のようなセゾンスタイルはつい一気に飲んでしまいがちです。
それはそれで美味しいかもしれませんが、せっかく少しお高いビールを飲んでいるんです。
見た目や香りもゆっくりと楽しむ余裕を持ってビールを味わうのがいいですよ〜♪
料理やおつまみとのペアリングに意識を向けながら楽しんで飲むのがおすすめです。
ビール一気飲み

これはこれで美味しいんですけどね(^^)

美味しく飲むポイントその3、キンキンに冷やしすぎない

3つ目はビールの温度です。

普段飲んでいる大手のラガービールは、

  • 「キンキンに冷やしたビールを」
  • 「キンキンに冷えたグラスに注いで」
  • 「喉越しを味わうために一気に」
という感じで飲んでいるかもしれません。
しかし、特にペールエールなどの「エール」スタイルは香りも味わいを構成する重要な要素の1つ。
冷え切ったビールより、少しぬるくなってきたビールの方が、香りがより立ち上ってきて美味しく感じられます。
(ちなみに今回の3種は全てエールスタイルです!)
また、これは味についても同じ。
実は人間の味覚って、あまり冷たい食べ物や飲み物を口にした際は感覚が正常に働かず、本来の味を全く感じなくなるんです。
(特に甘みについては感覚が完全になくなるくらい)
ですので、多少ぬるいくらいの方がしっかりと味を感じられるようになるんです。
冷蔵庫に入れているとどのビールもキンキンに冷えてしまうと思いますが、グラスに注ぐのは冷蔵庫から出してすぐではなく、少し時間を空けるといいと思います。
もしくはグラスに注いだ後に「冷たい状態→少しぬるい状態→ぬるい状態」と温度変化を楽しむのも面白いですね。
光太郎
光太郎
外国映画などで、主人公がパブに訪れた際にビール1杯でずっと話ししているのを見たことがあるかもしれません。
ぬるくなっても美味しいというのを知っているから、味わうのに余裕があるんですね〜!(多分)

いろんなビアスタイルにチャレンジしよう!

この記事では、クラフトビールを初めて飲む人におすすめする3種類のビールとその理由、飲む際に気を付けるポイントについてお伝えしてきました。
クラフトビール初心者におすすめする3種類のビールとは、
  • よなよなエール(ヤッホーブルーイング)
  • 僕ビール君ビール(ヤッホーブルーイング)
  • PUNK IPA(Brewdog)
のことです。
これらをおすすめする理由は、
  1. 手に入れやすいクラフトビールであること
  2. 代表的なビアスタイルであること
  3. 有名ブルワリーが造っていること
の3つです。
何事も継続するには簡単な仕組みが必要。
ですので、個人的には手に入りやすさが1番重要だと思っています。
また、実際に家で飲む際には、
  1. 缶や瓶のまま直飲みしない
  2. 一気飲み、がぶ飲みしない
  3. キンキンに冷やしすぎない
という3点に気を付けてみてください。
これだけで味や香りがグッと変わり、「あ・・・自分、クラフトビールを楽しめてる!?」って気分になってきますよ!
「クラフトビールが気になっているけどまだ飲んだことがない」という方や、「1度飲んだことはあるけどよくわからなかった」という方は、今回の記事を参考にしてみてください。
きっと新しいクラフトビールライフが過ごせると思いますよ!
光太郎
光太郎

記事を書いているとこの3種類が飲みたくなってきました(単純)

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