こんにちは!光太郎です。
この記事ではエチゴビール株式会社の【FLYING IPA(フライングIPA)】を、実際に飲んだ僕の感想を添えてご紹介します。
フライングIPAといえば、龍のデザインが印象的ですよね(^^)
エチゴビールの主力銘柄の1つですので、未体験の方は本記事を読んでお試しを!
フライングIPAは強烈な苦味がクセになる
エチゴビールのフライングIPA最大の特徴は、その突き抜けるような強烈な苦味です。
IBU(国際苦味単位=苦味の強さを表す数字)は公式サイトに「55」と明示。
同醸造所の「ピルスナー」「エレガントブロンド」がIBU26であることを考えると、55という数字がかなり大きなものであるのが分かると思います。


単純に「数字が大きいと苦い」だけではないのですが、ここではわかりやすいのでその表現を使います(^^;
苦さの理由は原料の1つ「ホップ」にあるのですが、正直、不慣れた人だとこの苦味は「ただ苦いだけ」と感じるかもしれません。
しかし飲み慣れてくるとだんだんとクセになり、いつの間にか「ホップヘッド(=ホップバカ)」と呼ばれる人種になります笑
味の好き嫌いは人それぞれですが、どうしても嫌でなければホップの効いたビールも飲んでみてください。
それなりに飲むようになってくれば、対応できるビールの幅が広がって楽しいですよ♪


強烈な苦味は慣れるまでが大変(慣れたら最高!)
フライングIPAの製品情報
以下がフライングIPAの製品情報です。
(公式サイトを参照)
価格はおよそ300円程度。
エチゴビールはどの銘柄でも安価で購入できるのが嬉しいですね(^^)
公式通販サイトと、Amazonや楽天といった各種通販サイトでも購入できます。
一般のスーパーやリカーショップで取り扱いも多いので、「よく見る絵柄だな〜」と思うのではないでしょうか(^^)
フライングIPAを飲んだ感想
以下が僕が実際にエチゴビールのフライングIPAを飲んだ感想です。
【光太郎主観の5段階評価】


僕の主観なので悪しからず(^^)
特筆すべきはその強烈な苦味。
苦味の種類はシトラス(柑橘系)で、ジューシィなグレープフルーツを皮ごと齧ったようなイメージです。
金色に近い黄色のようなボディカラーもビールっぽくてGOOD。
ラベルに描かれた龍のイラストは、恐怖よりもユーモラスな感じを受けますよね〜。


畏怖より愛嬌を感じる龍のイラストが良い(^^)
フライングIPAは限定醸造から定番に格上げされたビール
フライングIPAはもともと限定醸造ビールとして販売されていました。
初期の登場は2016年ですが、その時のあまりの人気に翌2017年から定番ラインナップに加わったそうです。


定番商品になる前は限定販売でした。
人気の秘密は味や価格ももちろん関係していると思いますが、もしかしたら龍のイラストも一役買っているかもしれません。
というのも、エチゴビール(本社・新潟県新潟市)地元の英雄「上杉謙信」の異名【越後の龍】がヒントになって描かれたものらしいのです。
また、龍は「龍神」など呼ばれますが、龍神は「水を司る神」でもあります。
これら2重(以上?)の意味が重なって誕生したビールに人気が出るのも必然だったんでしょうね(^^)


越後の龍と龍神の意味を持つビール・・・
それだけで格好いいじゃないですか!
強烈な苦味を追い求める人はフライングIPA!
この記事では、エチゴビール株式会社の【FLYING IPA】をご紹介してきました。
このビールは「シトラス系の強烈な苦味を手軽に試してみたい!」という人に超おすすめの1本です。
フライングIPAは上杉謙信や龍神にも関係する、なんだか格好いいビール・・・
未体験の方はぜひ試してみるべきビールの1つと言えますよ!


だけど見た目は怖くないのが何か良い笑
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