こんにちは!光太郎です。
この記事では、エチゴビール株式会社の限定醸造ビール【RISE UP IPA(ライズアップIPA)】を、実際に飲んだ僕の感想を添えてご紹介します。
かっこいい虎のイラストが描かれたIPAですが、一体どんな味なのでしょうか。
ちなみにこのライズアップIPAは限定醸造ビール。
2017年、2018年と限定生産されていましたが、2020年に再々発売された人気のビールです!
記事を書いている今現在(2022年7月)では購入することができませんが、これほどの人気ビールだとさらにもう一度発売、ひいては定番商品となる可能性も期待できますよね(^^)
そんなライズアップIPAについて学んでおきましょう〜!
深いコクとフルーティな甘み、そして苦味を併せ持つIPA
お伝えしたように、ライズアップIPAは2017年〜2020年に渡り限定生産・販売されていたビールです。
その特徴はIPAならではの強烈な苦味とそれに負けないコク、そして白桃のようなフルーティな甘みです。
コンセプトは「ゆっくり味わう大人のIPA」。
IPAはもともとホップを大量に使い、ゴクゴク飲むのに向いていないビアスタイルの代表格です。
その中でも「ゆっくり味わう大人の」と銘打つくらい、ホップを効かせているのがわかりますね(^^)


「ゆっくり味わう大人のIPA」の通りの味
また、この当時は新型コロナウイルスの影響で、ストレスの日々を過ごしていた人が多かったときです。
今回紹介しているライズアップIPAと、「FLYING IPA」という同社の定番商品の「龍」のイメージでの「龍虎」のエネルギッシュさを伝えたいという想いもあったそうです!


たしかに、パワーのありそうな虎の絵ですよね!(^^)
「FLYING IPA」は別途記事で紹介していますので、合わせてお読みいただければ嬉しいです。
ライズアップIPA
以下がライズアップIPAの製品情報です。
(公式サイトを参照)
当時の販売価格は300円ほどで、エチゴビールの他の銘柄とほぼ同じくらいです。
限定醸造とはいえ、一般的なスーパーの商品棚に一緒に陳列されていた記憶があります(^^)
※現在は販売されていませんのでご注意ください!
ライズアップIPAを飲んだ感想
以下が僕が実際にエチゴビールのライズアップIPAを飲んだ感想です。
【光太郎主観の5段階評価】


僕の主観なので悪しからず(^^)
前述したように、強めの苦味とどっしりとした深いコク、そして後味のフルーティさが特徴です。
公式サイトによればフルーティさは「白桃のような」とありますので、やや甘酸っぱい味をイメージすると合っていると思います(^^)
ちなみに、【どっしりとしたコク】には「地に足をつけたイメージ(=「虎」のイメージにピッタリ)」という意味もあるそうです。
深い!!!


こちらが地に足のついた虎さんのビールです!
虎をモチーフにした理由
ライズアップIPAがなぜ虎をイメージキャラクター、モチーフにしたのかという理由を調べました。
まずは記事冒頭で述べた通り、「FLYING IPA」との対になるイメージ。
「龍虎合間見える」という言葉もある通り、龍と虎というのは並べると相性がいいんですね。
これは先に「FLYING IPA」があるからこその意味となるでしょう。


こうして並べてみるとなかなか迫力ある!
さらに先ほど書いた「地に足をつけたイメージ」というところ。
そして越後(現在の新潟あたり)の英雄「上杉謙信(越後の龍)」のライバル「武田信玄」は「甲斐の虎」という異名で呼ばれていたこと。
さらにさらに、上杉謙信も初名は「上杉景虎」という名前で、『虎』の文字が入っていたそうです。
こうして紐解いていくと何重にも重なった意味が名前に込められていたんですね(^^)


そう考えると、上杉謙信は1人で「龍虎」を担ってたんですねぇ・・・
ビールを飲んでエネルギーチャージしたい人はライズアップIPA!
この記事では、エチゴビール株式会社の限定醸造ビール【RISE UP IPA】をご紹介してきました!
ライズアップIPAは限定醸造ながら、2度も復活した大人気のビールです。
その人気は虎の持つエネルギッシュさも関係あるのかも!?
「何だか疲れてるな〜」「元気ないな〜」なんて思う時は、ライズアップIPAをガツンと飲んでエネルギーチャージした方がいいかもしれませんね(^^)


といっても販売されていなければ飲めない!
3度目の復活を待ちましょう(^^)
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