【様々なシーンに寄り添う「ナギサの味」】ナギサビールは高コスパの美味しいクラフトビールが揃う人気ブルワリー

ナギサビールまとめブルワリーまとめ
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こんにちは!光太郎です。

この記事では当ブログにて紹介している【ナギサビール株式会社:以下、「ナギサビール」】のビールをまとめてご紹介しています。

また、ブルワリーの紹介・解説もしていきますので、

ナギサビールのファンだ
ナギサビールのビールについて知りたい

といった方々に満足していただけるような内容になっています(^^)

この記事からそれぞれのビールを紹介した当ブログの記事へと移動できますので、ご興味があるビールについては続けて読んでいただければ幸いです!

ナギサビールは南紀白浜の有名ブルワリー

ナギサビールは、和歌山県西牟婁郡白浜町(にしむろぐん しらはまちょう)にあるブルワリーです。

白浜町は「南紀白浜」で有名ですね(^^)
(南紀白浜アドベンチャーワールド、など有名施設がありますよね〜)

創業は1996年。
創業者の眞鍋和矢氏(現・ナギサビール代表)がアメリカで醸造を学び、生まれ故郷和歌山の地で開業しました。

アメリカでは実際に醸造所に通ってビール造りを学んだそうですが、教わった中にはラグニタスブルーイングもあったそうです。

光太郎
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ラグニタス(Lagunitas)は犬のイラストが有名なブルワリー。
カリフォルニア州で初のIPAスタイルのビールを発売した、アメリカンIPAブームの先駆者と言える存在なんだそうです(^^)

そういった経緯もあり、ナギサビール開業後に最初に造ったビールは「ペールエール」だったということ。
これはラグニタスブルーイングの人気銘柄がペールエールだったことへのリスペクトだそうですよ(^^)

以後、アメリカンウィートをはじめとしたビール各種を手がけ、現在も多くのビールが国内外に評価されています。

実際にビールを飲んだ僕も感じたのですが、どのビールもとても美味しく、品質が良いと思いました。
価格も高すぎず、とてもコストパフォーマンスに優れたビール揃いだと思います!

ナギサビールの考え方や想い

ナギサビールの考え方・想いについて公式サイトに書かれていたことを引用します。

食事にも合うけれど、ビール単体でもカプカプ飲める。
ガツン!という際立った主張はないけれど、無性にまた飲みたくなる。

「よい意味でどれを飲んでもナギサの味」と言われる、ナギサ独特のやさしい香りとやわらかな風味。

最初の乾杯から食後のまったり・・・まで、さまざまなシーンに寄り添うビール、それがナギサビールです。

ナギサビール公式サイト「ナギサビールとは」より引用

つまり、「いつでもそばにあるビール」がナギサビールの在り方で、ブルワリーとしてもそこを目指しているのでしょう(^^)

確かにどのビールも美味しいのですが、それに加えてどこか優しさを感じる造り。
「また飲みたい」「何杯も飲みたい」と思わせてくれる感じがします。

限定醸造の「First Luck」もまた飲みたい(^^)

限定醸造の「First Luck」もまた飲みたい(^^)

ナギサビールのマリアージュについて

ナギサビールの公式サイトでは、ナギサビールとのマリアージュ(ビールと料理の合わせ方)についておすすめのセットを紹介しています。

  1. ハム&ソーセージ
  2. スイーツ&パン

の2種類です。

どちらも気になりますね〜(^^)

1、シンドラーさんのデリカッセン

こちらはドイツ出身のシンドラー・ヴェルナー氏が提供するハム、ベーコン、ソーセージ。
化学調味料は使用せず、添加物も控え、素材選びから製造まで一貫してドイツ製法で作ったものです。

肉とビールの相性が良いのは言わずもがな。
最高のマリアージュが約束されたセットですね♪

光太郎
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想像しただけでヨダレが・・・

2、BAKERY COFFEE SUNによるパンとスイーツのセット

もう1つは、白浜にある「BAKERY COFFEE SUN」というパン屋さんが提供する、ナギサビールとパン・スイーツのセット販売。

こちらは季節のおすすめスイーツとセットになるとのことで、僕が記事を書いている2023年10月現在では「カヌレ」とのセットが確認できました(^^)

 

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光太郎
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甘いカヌレとナギサビールのセットは、「甘いもの好き&ナギサビールを美味しいと思っている僕」としては、そそるものがあります!

いずれもナギサビールがプッシュするマリアージュ(フードペアリング)なので、満足できること間違いなしのセットなはずですよ♪

ナギサビールのYouTubeチャンネルと工場見学

ナギサビール公式のYouTubeチャンネルがありますので、こちらでシェアいたします(^^)

また、ナギサビールでは工場見学を随時受け付けています。

僕が家族の用事で白浜を訪れた際、泊まった旅館にも工場見学のチラシが置かれていました。

ナギサビールの工場見学は有名(^^)

ナギサビールの工場見学は有名(^^)

YouTubeチャンネルには、この工場見学で学べるビール造りを工程ごとに分けてアップロードされているようです。

工場へ見学に行けるならその方がより臨場感があるでしょうが、動画で見てみるのもとても興味深い内容で面白いと思います(^^)
(もちろん、それ以外の内容もアップされています!)

工場見学は定休日が水曜日。
時間は【9:00~17:30】となっています。

詳しくはナギサビール公式サイトよりご確認ください(^^)

光太郎
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見学の最後には、出来立てのナギサビールを飲めるバーカウンターもあるようです!

工場見学の最後にはお待ちかねの試飲が・・・

工場見学の最後にはお待ちかねの試飲!(出典:ナギサビール「工場見学」

ナギサビールはふるさと納税の返礼品として選ぶのも◯

ナギサビールはふるさと納税の返礼品にも選ばれています。

僕もおすすめするふるさと納税の専用サイト「 ふるなび 」から購入しても良いと思いますし、楽天市場に出店しているショップ内でもふるさと納税で選べるところがあるようです。

節税も意識しつつ、美味しいビールを楽しむ方法として検討するのも素晴らしい事だと思います!

ナギサビールの銘柄紹介

光太郎
光太郎

それではここから先は、各ビールの銘柄をご紹介していきますね。

続いてナギサビールの各銘柄を紹介していきます。

詳細に書いた記事を別途用意しておりますので、気になったものはそちらのページもご確認ください!(^^)

Pale Ale(ペールエール)

「ナギペ」の愛称で親しまれる、ナギサビールのフラッグシップビールです。

この記事の前半でお伝えした、アメリカのラグニタスブルーイングで学んだものと同じビアスタイルをファーストビールにしたんですね。

香り、旨味など非常に好バランスにできているナイスなビール。
ナギサビールの最初の1本はペールエールがおすすめです(^^)

American Wheat(アメリカンウィート)

ナギサビールのアメリカンウィートは、小麦を使ったエールスタイルのビールです。

口当たりが柔らかで、飲みごたえ・満足度が高い美味しいビールです。

ビール慣れしている人にもそうでない人にもおすすめしたいビールの1本です♪

India Pale Ale(IPA)

ナギサビールのIPAはホップの香りの強さに負けないくらい、モルトの旨みを堪能できるビールです。

アメリカンIPAに代表される、ホップの効いたIPAが苦手な人にも飲んでほしいおすすめビールです!

みかんエール

「みかん感」がすごい、みかんを使ったフルーツエールです。

和歌山の特産品として有名なのはみかん。
【和歌山らしいビールを造る】と考えた際に、みかんを使おうと決めたんだとか(^^)

軽く撹拌(かくはん)してグラスに注ぐことで、よりみかん感がアップしたビールになるそうですよ。

ナギサビールのまとめ

この記事では和歌山県西牟婁郡白浜町のブルワリー、【ナギサビール】を紹介してきました。

ナギサビールは創業者の地元・南紀白浜で美味しいビールを造るブルワリー。

そのビールは「最初の乾杯から食後のまったり・・・まで、さまざまなシーンに寄り添うビール」を目指して造られています。

それは僕も実際にビールを飲んで感じることとほぼ同意。
どのビールも香り・味・ノドごしなどバランス良の良いビールが多く、間違いなく「クラフトビールに慣れていない人におすすめしたいブルワリー」の1つです(^^)

価格も安定していてコスパ良し。
ナギサビールのビールを今まで飲んだことがない方には、ぜひ試していただきたいと思います!

光太郎
光太郎

なぎさビールの銘柄を紹介する記事を書いた際は、こちらの記事にも追加していきます!

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