こんにちは!光太郎です。
この記事ではBREWDOGのビール【ELVIS JUICE GRAPEFRUIT INFUSED IPA(エルビスジュース グレープフルーツ インフューズド IPA):以下「エルビスジュース」】を、実際に飲んだ僕の感想を添えてご紹介します。
最初に言っておくと、エルビスジュースは飲み過ぎ注意!なビールです(^^;
その辺りも詳しく書いていきますね〜!
エルビスジュースはまるでグレープフルーツジュース!?
エルビスジュースは「グレープフルーツ インフューズド IPA」つまり、『グレープフルーツを注入された』IPAってことです。
原材料にはホップ3種とモルト2種といった基本のもの意外に、当然グレープフルーツも含まれています。(ちなみにグレープフルーツは「ピール」、つまり皮が入っています。)
これにオレンジピールも2種類加えて、めちゃくちゃジュース感の強い飲みやすいビールになってしまっています笑
アルコール度数は5.1%で、ピルスナーなどの一般的なビールとほぼ同レベル。
アルコール度数控えめでグレープフルーツジュース感の強いIPA・・・
これはもう、飲んでしまうやつですね!(^^)
創業者ジェームズ・ワット氏も「ビールファンへの挑戦」と銘打っているそうです。


その挑戦、受けて立ちましょう!!!


エルビスジュースのラベルにいろいろ書かれています。
エルビスジュースの製品情報
以下がエルビスジュースの製品情報です。
(※公式サイトを参照)
価格は400円前後。
僕は大手リカーショップのリカーマウンテン(リカマン)で購入しました。
それ以外でも大手スーパーや、ネットショップなどで割と簡単に購入できるようになっています。
エルビスジュースを飲んだ感想
以下はエルビスジュースを実際に飲んだ感想です。
【光太郎主観の5段階評価】


僕の主観なので悪しからず(^^)
その他まとめると、以下のような感じです。
焼き鳥(塩)や唐揚げのような、塩分多めの料理に合わせるとより美味しくいただけそうな感じです!
ジュースの中に残る、グレープフルーツピールの苦味が引き締めてくれますね。


何度見ても美味しそう!
「エルビスジュース」というネーミングについて
ビールの名前「ELVIS JUICE(エルビスジュース)」って変わったネーミングですよね。
(ブリュードッグのビールは全部変わってる気もしますが)
これはブリュードッグがアメリカ進出する際、アメリカンドリームを象徴するような名前を付けたかったからだそうです。


アメリカンドリームを象徴するといえば・・・
そこで「エルビス・プレスリー」の印象から付けられたのだとか・・・
ただ、このネーミングにエルビス・プレスリーの知財管理団体からライセンス料を要求されたそうです!
そこで簡単に屈しないのがパンク魂のブリュードッグ笑
代表者の名前を「エルビス」に改名し(!)、その要求を跳ね除けたのだとか。
凄すぎるパンク伝説・・・
その時のことは彼らのブログに写真付きで書かれています。
全編英語ですが、よかったら見てみてください。
「そこまでやるんかよっ!」って感じの気持ちになると思います笑


そのパンク魂のおかげで飲むことができている!
エルビスジュースはIPAをジュース感覚で飲みたい人におすすめ!
この記事ではBREWDOGのビール【ELVIS JUICE GRAPEFRUIT INFUSED IPA(エルビスジュース)】を紹介してきました。
まさに「ジュース」のように美味しく飲めるIPA。
通常、IPAはゆっくり時間をかけて飲んだり、ホップをじっくり味わって飲むのに向いています。
しかしこのエルビスジュースは少し違う感じ。
どちらかと言えば、ピルスナーのように量をたくさん飲めるIPAと言えるでしょう。
(たくさん飲んだほうがいいと言っているわけではない笑)
それは「夏場に子どもがオレンジジュースをたくさん飲む」のと似ているかもしれませんね。
ネーミングで一悶着あったのも面白いエピソード!
店頭で見かけたら「買い」の一本ですよ(^^)
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