こんにちは!光太郎です。
この記事ではヤッホーブルーイングの【裏通りのドンダバダ】を、実際に飲んだ僕の感想を添えてご紹介します。
ヤッホーブルーイングといえば、エールビールを専門に造る国内屈指のクラフトビールブルワリーです。
そんなヤッホーから、なんと10年ぶりに新たなレギュラービールが発売されました。
その名こそが「裏通りのドンダバダ」です。
相変わらず、ヤッホーブルーイングのビールはちょっと変わったネーミングですよね。
この記事で詳しく紹介いたしますね(^^)
裏通りのドンダバダは白ワインのような香りが特徴
今回ご紹介する裏通りのドンダバダ。
スタイルは「フリースタイル ベルジャン ゴールデンエール」となっています。
ゴールデンエールといえば、エール系ながら「冷やして飲みたい」ビアスタイルです。
ゴールデンエールの解説は、詳しくはこちらを(^^)
ヤッホーブルーイングの裏通りのドンダバダは「フリースタイル」と頭についていますが、やはり冷やして飲むと美味しく感じます(^^)
その味や香りはまるで白ワイン。
白ワインといえば、どちらかというとすっきり飲めるものが多く、香りはとても華やか。
フルーティなお酒として愛されていますよね。
裏通りのドンダバダも同様の特徴を持っているように感じます。
食中酒としてピックアップしたいクラフトビールの1つと思います!
ポップで派手めなデザインなので、気の置けない相手との飲み会や宴会の場にふさわしいかもしれませんね(^^)
裏通りのドンダバダの製品情報
以下が裏通りのドンダバダの製品情報です。
(公式サイトを参照)
価格はおよそ350円〜。
2022年3月の発売当初は数量限定で、ローソン店頭と公式通販サイト「よなよなの里」のみでの取り扱いでした。
4月以降は首都圏、東海、近畿、軽井沢エリアへ展開。
順次全国販売を進めているようです。
僕の住んでいる大阪では、大手スーパーの「ライフ」に取り扱いがありました!
それまでローソンをハシゴして探し回っていたのですが、この記事を書いている今現在(2022年9月)もライフのビール売り場に普通に陳列されています(^^)
もちろん公式サイトや通販サイトでも購入できます!
裏通りのドンダバダを飲んだ感想
以下は、僕が実際に裏通りのドンダバダを飲んでみた感想です。
【光太郎主観の5段階評価】
僕の主観なので悪しからず(^^)
すでに述べている通り、白ワインのような華やかで芳醇な香りがします。
フィニッシュはすっきりしたドライな感じで、ビールというより「お酒(のアルコール感)」を楽しんでいるような感想を持ちました。
また、炭酸の感じは弱めでした。
開発者によるとこれは「ウッド香」という類の風味だそうです。
「ゴールデンエールは冷やして飲みたい」と先に伝えましたが、ウッド香を楽しめる裏通りのドンダバダは、冷やした状態〜ぬるくなってきた時でも風味が変わって楽しめると思います!
ちなみにアルコールは6%。
「お酒感」があるので、一気にグビグビ飲むのはやめときましょう(^^)
SNSの仕掛けで楽しませてくれたビール
実は裏通りのドンダバダがリリースされた際、SNSでは「#ドンダバダ発見」というタグが盛り上がっていました。
東京のどこかにドンダバダのBARがあり、それを見つけた人はドンダバダの缶ビールの引き換えができるという、宝探しゲームのようなイベントが行われていたんです。
詳しくは公式サイトを見ていただきたいのですが、こうしたリアルとウェブを繋げる体験を、クラフトビールをテーマにして行うとうことが面白いですよね!
残念ながら僕は大阪住みのため体験できませんでしたが、今後もこうした体験ができるイベントは増えてくるのでしょうね〜(^^)
ドンダバダのキャラクターについて
ちなみに、ドンダバダには詳細なキャラクター設定があります笑
以下、公式サイトのドンダバダ氏の情報です!
- 身長172cm
- 体重90kg
- 趣味:パクチー栽培、銭湯巡り、アメリカ映画鑑賞
合言葉?は「ベルトの数より胸の鼓動」だそうで、『偏愛』『好きを追う』『気の向くままに高鳴る方へ』という考え方をテーマにしているそう。
これらのテーマから、ブルワー(醸造家)たちの「好きなものを追求する」という考え方が伺えますね(^^)
そしてYouTubeもあるという・・・笑
華やかさを感じるドライなビールを飲みたい人はチョイス!
この記事では、ヤッホーブルーイングの【裏通りのドンダバダ】について解説・紹介してきました。
裏通りのドンダバダは白ワインのようは芳醇さと飲み終わりのドライな感じが同時に楽しめる、面白い風味の一本です。
ヤッホーブルーイング渾身の新作ですが、このビールは2人のブルワー(醸造家)が自分達の「好き」を追求して造ったものだそうです。
最近の流行りはIPAに代表されるホップが効いたビールですが、敢えてそこから離れ、2年以上試行錯誤してできたのが【裏通りのドンダバダ】なんだとか。
きっと今後、食卓のレギュラーを張ってくれそうなビールになっていますよ♪
「ドンダバダ」って、なんだか口に出したくなりません???笑
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