【地元産素材が魅力】高知カンパーニュブルワリーは女性におすすめできるビール揃いです!

高知カンパーニュブルワリーまとめブルワリーまとめ
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こんにちは!光太郎です。

この記事では当ブログにて紹介している「合同会社 高知カンパーニュブルワリー(以下、高知カンパーニュブルワリー)」のビールをまとめてご紹介しています。

また、ブルワリーの紹介・解説もしていきますので、

  • 高知カンパーニュブルワリーのファンだ
  • 高知カンパーニュブルワリーのビールについて知りたい

といった方々に満足していただけるような内容になっています(^^)

この記事からそれぞれのビール個別の記事へと移動できますので、ご興味があるビールの記事は続けて読んでいただければ幸いです!

高知カンパーニュブルワリーは高知県香美市にあるブルワリー

高知カンパーニュブルワリーは高知県の香美市というところにあるマイクロブルワリーです。

設立は2017年7月。
同社のブランドである「TOSACO(トサコ)ビール」を販売するのは翌年2018年4月になります。

2019年に行われた「ジャパン・グレートビア・アワーズ2019」で2銘柄が金賞と銀賞を受賞。
また、同年の「インターナショナル・ビア・カップ2019」で1銘柄が銀賞を受賞しました。

高知カンパーニュブルワリーの銘柄数は少ないものの、その中でも賞を獲得するビールを造っている実力派ブルワリーですね(^^)

ブルワリーの特徴としては、なんといっても「地元産の食材や特産品を使ったビール」であること。
ブランド「TOSACO」は、

  • 高知県産素材をつかったビール
  • ビールが苦手な女性にも飲みやすい
  • クラフト精神

というコンセプトで造られていて、高品質を維持しています。

TOSACOのコンセプト1〜2

TOSACOのコンセプト1

TOSACOのコンセプト2〜3

TOSACOのコンセプト2〜3

(出典:高知カンパーニュブルワリー公式サイト

TOSACOに使われている高知県産素材

TOSACOシリーズの定番商品は、この記事を執筆している現在(2022年7月)5種類あります。
(本当は6種類ですがラベル違いの同商品があるので5種としました)

その5種類全てに高知県産の素材が使われています。
一覧にすると以下の通り。

名称
ビアスタイル
素材1
素材2
土佐IPA
IPA
土佐文旦
ゆずペールエール
ペールエール
ゆず
こめホワイトエール
ホワイトエール
米(土佐天空の郷)
仁淀川の山椒
和醸ケルシュ
ケルシュ
日本酒酵母
ありがとさこ
おめでとさこ
ヘイジーIPA
土佐文旦
これらに加え、限定醸造や地域とのコラボビールでも高知の原料を使っています。

例えば、

  • 四万十産のぶしゅかん(みかんの仲間。「酢みかんの王様」の異名!)
  • 芸西村の白玉糖(江戸時代から伝承される砂糖)
  • 日高村のフルーツトマト
  • 本山町の赤しそ

等々、他にも多数のビールがあります♪
どのビールもとても美味しそうで、いつか飲んでみたいと思うものばかりです(^^)

これだけ地域のもの・地元のものにこだわってビール造りをしているブルワリーは他にあまりないのではないでしょうか。

光太郎
光太郎

僕も自宅の「ビール専用蔵」が空いてきたら絶対注文しよう!

高知県香美市のふるさと納税返礼品としても!

高知カンパーニュブルワリーは高知県香美市にありますが、同市のふるさと納税の返礼品としても選ばれています。

ふるさと納税についての詳細はここでは割愛しますが、簡単にいうと「収めた金額 – 2,000円が翌年分節税できる。さらに、地域ごとに選ばれている返礼品をいただける。」というものです。

誤解を恐れず言えば、要するに「2,000円で節税できる上に返礼品がもらえる」ということです。

TOSACOのビールは1本650円〜。
納税金額にもよりますが、最低3本から返礼品がいただけます。

当然、通常の購入時は送料もかかりますから、送料分を考えても600円くらいは得する計算になります。
もし納税金額が多ければ12本セットなどもありますし、普通に購入するより圧倒的にお得です(^^)

ふるさと納税にご興味がある方は、ぜひご自身の利用されている各ふるさと納税サイトを確認してみてください♪
(下記のリンクでは楽天市場Yahooショッピングへ移動するとふるさと納税のページになっています。
もしくは、「 ふるなび 」などのふるさと納税専門サイトから購入してみてください(^^))

光太郎
光太郎

もちろん、公式サイトから直接購入するのも全然アリだと思います!

高知カンパーニュブルワリーは新工場建設中!(2022年7月)

高知カンパーニュブルワリーですが、なんと新工場を建設中とのことです。

公式Facebookページにアップされているイラストによると、どうやらブルーパブ形式をイメージしているような感じ(^^)
工場で造ったビールをその場で飲めるお店併設ということで、これは楽しくなりそうです!

バーカウンターはもちろんですが、店外にもデッキを敷いており、外でもクラフトビールを楽しめそうですね♪

 

高知カンパーニュブルワリーの銘柄紹介

光太郎
光太郎

それではここから先は、各ビールの銘柄をご紹介していきますね。

続いて高知カンパーニュブルワリーの各銘柄を紹介していきます。

詳細に書いた記事を別途用意しておりますので、気になったものはそちらのページもご確認ください!(^^)

TOSACO 土佐IPA

土佐IPAは土佐文旦の果皮を副原料に使ったIPAです。

通常のIPAはホップの苦味がかなり効いたビールですが、土佐IPAはホップより土佐文旦で苦味を出しているようなイメージ。

ジューシィなIPAは飲むときっとハマります(^^)

TOSACO こめホワイトエール

こめホワイトエールは高知県のブランド米「土佐天空の郷」というお米を原料に使っています。
「食べておいしいお米」を使うことで、通常の酒造りでは雑味になる風味をビールの個性として取り込み、活かしています。

「ジャパニーズスタイル」のビールとして受け入れられそうな、ほんのり甘いビールです。

ゆずペールエール

高知県が全国シェア5割を誇る「柚子」を使用したペールエールです。

土佐IPAと同じく、ホップの苦味より柚子のビターな感じを活かしたビールとなっていて、「もう一口、もう一口」と後を引く美味さに仕上がっています。

高知カンパーニュブルワリーのまとめ

この記事では高知県のブルワリー、高知カンパーニュブルワリーを紹介してきました。

高知カンパーニュブルワリーは地元高知県産の素材にこだわって造っているブルワリーです。

どのビールにも必ず高知県の特産品が使われていて、しかも味もしっかり美味しい。
地元を大切にしているのがよくわかります。

代表の瀬戸口さんがビールづくりを目指したのは、ビールが苦手な奥様とビールで乾杯したいという想いからだったとか。
その想いは、TOSACOブランドの「ビールが苦手な女性にも飲みやすい」というコンセプトに十分活かされていると思います!

高知県に興味がある方、瀬戸口代表の想いに共感する方は、ぜひTOSACOを味わってみてください。
きっと満足できるビールだと思いますよ。

光太郎
光太郎

僕もこの記事を書いていてまた飲みたくなってきました(^^)
高知カンパーニュブルワリーの銘柄を紹介する記事を書いた際は、こちらの記事にも追加していきます!

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