こんにちは!光太郎です。
この記事では高知カンパーニュブルワリーの【TOSACO 土佐 IPA(トサコ トサ IPA):以下、「土佐IPA」】を、実際に飲んだ僕の感想を添えてご紹介します。
「土佐」という名が表すように、高知カンパーニュブルワリーでは地元産の食材を使ったビール造りをしています。
今回ご紹介する土佐IPAは、「土佐文旦(とさぶんたん)」という文旦の果皮を使用。
そのおかげでジューシィな苦味のビールに仕上がっています(^^)
詳しくご紹介いたしますので、ぜひ続きをお読みください!
土佐IPAは苦味と甘味のバランスが取れた風味が特徴
前述の通り、高知カンパーニュブルワリーの土佐IPAは、「土佐文旦」という文旦を使用しています。
文旦は柑橘類の果物ですよね。
IPA、特にアメリカンスタイルのIPAは、(カスケードなどの)ホップを大量に使用することで、柑橘類を原料に加えることなく「柑橘系(シトラス系)」の風味を感じることができます。
この土佐IPAに使用しているホップは4種類の組み合わせだそうですが、そこへ本物の柑橘類(文旦)を加え、よりジューシィなシトラス感を出すことができています。
文旦自体はグレープフルーツの仲間ということなので、IPAスタイルのビールにぴったりな原料と言えるでしょう(^^)
余談ですが、果皮が黄色の柑橘類(文旦やグレープフルーツなど)の糖分は「果糖」だそうです。
(みかんやデコポンなどオレンジの果皮は「蔗糖(しょとう)」!)
果糖はハチミツの糖分で、上品な甘さが特徴。
土佐IPAの甘すぎない甘さはこの辺りにも関係ありそうです(^^)
IPAなのでホップの苦味は効いていますが、僕の体感だと、どちらかと言えば文旦の果皮の苦味が主張している気がします(^^)
土佐IPAの製品情報
以下が土佐IPAの製品情報です。
(公式サイトを参照)
価格は2022年7月現在、1本650円。
公式サイトからの通販で購入可能です。
もしくは、ふるさと納税サイトからは高知県香美市への納税することで、返礼品としていただけるようになっています。
ふるさと納税については楽天市場のサイトからご確認ください(^^)
土佐IPAを飲んだ感想
以下が僕が実際に高知カンパーニュブルワリーの土佐IPAを飲んだ感想です。
【光太郎主観の5段階評価】
僕の主観なので悪しからず(^^)
正直、かなり美味しかったです。
再三お伝えしている通り、文旦の果皮を使っています。
そのおかげでジューシィな苦味を味わえます♪
また、文旦のシトラス感と4種のホップのブレンドにより、トロピカル感のあるフレーバーを楽しめます。
全体的に非常に良くまとまったビールでした(^^)
文旦の苦味は肉料理と相性が良い
文旦のジューシィな苦味は、肉感の強い料理と相性が良さそうです(^^)
ステーキやハンバーグにかけられている濃い味付けのソースなどは、土佐IPAの苦味とトロピカル感でさっぱり吹き飛ばしてくれそう。
もちろん高知県といえばカツオです。
カツオの臭み消しのためニンニクや生姜を使ったタレと合わせてみると美味しそうな気がしますね!
IPAが苦手だけど試してみたい人は飲んでほしい
この記事では、高知カンパーニュブルワリーの【TOSACO 土佐 IPA】をご紹介いたしました。
土佐IPAは土佐文旦という地元産の文旦を使用したIPA。
文旦という果実の果皮によるジューシィな苦味が特徴です。
一般的に販売されているIPAと比べると、文旦のおかげか、やや苦味は控えめに感じます。
「IPAを試したいけど苦手なんだよなぁ」・・・という方にこそおすすめしたいビールの1つです!
きっと苦すぎない苦さに満足していただけるはず。
もちろん、「今日は高知の郷土料理を食べる!」とか、「濃い味付けの肉料理に合わせるビールは?」という方にもプッシュしたいです(^^)
ふるさと納税の返礼品にもなっていますので、一度ご検討ください♪
単純に「うまいビール」を探している人にも飲んでほしいです(^^)
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