クラフトビール初心者は宅飲みから始めるのが正解!【6つのメリットを解説】

クラフトビールが初めての人は家飲みからスタートしよう!ビールのあれこれ
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こんにちは!光太郎です。

どんなことでも初心者・初めての時ってあるもんです。
それはクラフトビールでも同じ。
ビールが好きすぎて今ブルワリーで働いている人でも、クラフトビールを年間1,000本飲む人でも、どんな人にも「最初の1回」はありました。

当記事では「これから初めてクラフトビールの世界に触れようという初心者さん」にむけて、まずは宅飲み(家飲み)からスタートする方がいいよ!という内容を書いています。

もちろんいきなりお店へ行っても構わないのですが、「クラフトビールってどこで飲んだらいいのかな〜」と思っている方に読んでいただけたら幸いです(^^)

初めてのクラフトビールは宅飲みをすすめる6つの理由

今回の記事で僕が考える、初めてのクラフトビールは宅飲みすることのメリットは全部で6つ。
まずはそれをざっと見ていきましょう(^^)

  1. 無知でも恥ずかしくない
  2. 自分がピンときたビールを選べる
  3. 価格の問題
  4. 家族や仲間とホームグラウンドで楽しめる
  5. 飲みすぎても大丈夫
  6. コレクターも満足できる

といったものです。

これらの理由を順番に解説していきますね♪

1、無知でも恥ずかしくない

これから始めてクラフトビールの世界に触れるので、無知なのは当たり前。
それは頭ではわかっていても、やっぱり何も知らないのって恥ずかしい・・・

そういうタイプの人、いませんか?
僕がそんなタイプです・・・)

知らないことは恥ずかしいことじゃなく、どんどん聞いて覚えていけばいいんですが、やっぱり全くわかってない事に気後れがある。

そんな人でも、宅飲みするなら何も恥ずかしくないですよね!(^^)

「このビールの味は〜・・・」と、知ったかぶりする必要なし!

「このビールの味は〜・・・」と、知ったかぶりする必要なし!

分からないなりに「このビールってフルーティだな〜」とか、「黒ビールってやっぱ苦い!」とか思っていればOK。
気づいたことをその場でスマホやPCで調べ、「へ〜、フルーティなのは果物じゃなくてホップの香りだったんだ」と納得し、知識や経験を蓄積していけばいいんです。

自分で納得する答えがわかってきたら、そのうちお店へデビューする日も近いかもしれませんよ。

光太郎
光太郎

ちなみに、お店へ行っても「知ったかぶり」するのは止めておきましょう(^^;
詳しくは以下の記事でも触れています。

2、自分がピンときたビールを選べる

家で飲むには近所のスーパーやコンビニ、リカーショップ、もしくは通販などでビールを買うことになります。

選択肢がめちゃくちゃ多いので迷うかもしれませんが、その中にはきっと気になるビール、ピンときたビールがあると思います!

初めて飲むクラフトビールなんですから、やっぱり自分のフィーリングに従って選んだものを飲みたいところ。
誰に気兼ねすることなく、自分好みの感覚で選んだビールを飲みましょう♪

数は無限にあるのでピンときたビールを選ぶべし!

数は無限にあるのでピンときたビールを選ぶべし!

もちろんお店でも教えてくれますが、どうしても取り扱う種類に限界があります。
また、「スタッフさんや周りの人にすすめられて飲んだけど、自分の思ってたのと違うんだけど〜・・・」なんて思うこともありません。
選択肢が実質的に無限にある中からピンときたものを選ぶといいでしょう!

光太郎
光太郎

「最初の1本、どうしても何から選べばいいか分からん!」という方は、以下の記事を参考にしてみてください(^^)

3、価格の問題

クラフトビールははっきり言ってお値段高めです。
決して安いものではないと思っています。
(※「高い価格に見合う価値はない」という意味ではないのでお間違えなく!!)

お店に飲みに行くと、サイズや銘柄にもよりますが、1杯1,000円前後します。
小売として販売しているボトルや缶でも同じくらいの価格帯のビールはありますが、それよりもっと全然安いビールだってたくさんあります(^^)

ベルギービール「シメイ」も小売なら400円〜500円というところ。

ベルギービール「シメイ」も小売なら400円〜500円というところ。

お店で飲むとちょっと見栄を張って高いモノを注文してしまったりしませんか?
家で飲むなら誰に見栄を張るわけでもなく、自分の感覚で銘柄を選ぶことができます。

もしクラフトビールを長く続ける(可能性のある)趣味と考えるなら、お金の面は大事です!
ずはお手頃価格のビールからチャレンジしていきましょう。

4、家族や仲間とホームグラウンドで楽しめる

お店というのは、スポーツで言うところの「アウェイ」
どうしても不利な戦いを強いられることになります。

光太郎
光太郎

「店員は敵!」ってわけじゃないですよ!
例え話です(^^;

しかし家なら文字通り「ホームグラウンド」ですから、とてもリラックスして居られるでしょう。
そこには家族がいたり、もしかしたら仲の良い友達を誘って楽しく飲むこともできるかも。

安心できる空間なら、きっとお酒は美味しく感じられると思いますよ♪

ちなみに、「一人でビアバーに行っても手持ち無沙汰で何をしたらいいのかわからない」という方は以下の記事も参考にしてみてください(^^)

5、飲みすぎても大丈夫

先ほどの話にも通じますが、ホームなら万が一飲みすぎてしまっても大丈夫ですよね。

お酒の飲み過ぎでフラフラしたり、うっかり眠ってしまうことがあっても家の中なら大事に至ることは少ないでしょう。
ご家族に怒られるかもしれませんが・・・)

とは言っても、クラフトビールを楽しみたいなら飲み過ぎは厳禁
味覚や嗅覚、記憶があやふやになるまで飲まないように気をつけてくださいね。

6、コレクターも満足できる

これは人によりますが、ビールのボトルやラベル、王冠などを集めるコレクターさんもいると思います。

実は僕も以前はボトルや缶を集めていたり、ラベルを剥がしてストックしたりしてました。
今は置き場所がないので泣く泣く処分しましたが笑
それでも王冠だけは今も集めていて、いつか何かの工作でもしようと思ってます(^^)

王冠コレクションの「ごくごく」一部(^^;

王冠コレクションの「ごくごく」一部(^^;

世界中にはクラフトビールコレクター・マニアがたくさんいて、ラベルや王冠を集めている人はSNSですぐ見つけられますよ。

クラフトビールってデザインが全部かっこいいんです。
集めたくなる気持ち、めちゃくちゃわかります笑

外で飲むと回収できないことが多いですから、これは自宅で飲む人の特権とも言えますね。

光太郎
光太郎

そういえば、以前クラフトビールの空き瓶をメルカリで出品したら購入してくださった方がいました。
コレクターって絶対存在しますから、価格や相場が気になる人はググってみてもいいかもです(^^)

初心者は家飲みから始めるメリットがたくさんある!

この記事では、「クラフトビールを初めて飲む人は家飲みからスタートする方がいいよ」という内容で記事を書いてきました。

僕が考える家飲みのメリットは全部で6つ。

  • 無知でも恥ずかしくない
  • 自分がピンときたビールを選べる
  • 価格の問題
  • 家族や仲間とホームグラウンドで楽しめる
  • 飲みすぎても大丈夫
  • コレクターも満足できる

といったものです。

もちろん慣れてきてお店で飲むことが出てきたとしても、これらのメリットがなくなるわけではありません。
特に3・5・6番目あたりは絶対的なメリットですよね。

まずは家飲み(ホームグラウンド)から、そして「その時」が来たら、徐々に店で飲む(アウェイ)にも慣れていきましょう♪

光太郎
光太郎

この記事がお役に立てていれば幸いです!

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