こんにちは!光太郎です。
突然ですが、「飲み会に行きたくない・・・」と考える人はそれなりにいると思ってます。
飲み会と言ってもいろんな集まりがあります。
大学のサークル、会社の集まり、昔から仲の良い友人たちとの宴会やパーティなど、これら以外でも様々な飲み会がありますよね。
こういう場面になった時、飲み会に行きたくなくなる理由として挙がるのが「ビールを飲みたくないから」「ビールが嫌いだから」というもの。
この理由はクラフトビール大好きな僕からすると、非常に残念な意見に感じます。
そこでこの記事では、飲み会に行きたくない理由としてビールの存在を挙げている人に具体的な理由の部分を言語化し、その解決策や考え方をお伝えします。
要するに、「なんとなくビールが嫌だから飲み会行きたくない」と思っている人に、その「なんとなく」の部分をはっきりしてもらい、解決できるようにしたいという趣旨です(^^)
該当する人にはぜひともご一読いただきたいです!

できたら、ビールを好きになってほしい!(^^;
行きたいくないのは「飲み会の時のお酒=ビール」が最大の原因
飲み会に行きたくないのって、おそらくこういう理由じゃないでしょうか?
これ、おそらく僕だけが勝手にそう思っているわけじゃないと思います。
いや、そう思いたい(^^;
僕も20代前半で就職し、その後何度かの転職や自営業時代を経て今に至っても、やっぱり「飲み会といえばビール」です。
前職(塗装工)の時なんかはその際たるもので、ガテン系の先輩方とお酒を飲むなら「ビール!ビール!!」って感じでした笑
(その後は焼酎などに移行・・・)
僕自身はもちろんビールが好きですし、今は同じビールばかりを飲んでもそれほど嫌ではありません。
しかし、成人した頃くらいの時はビールが嫌いでした。
いや、大嫌いでした。
苦いし不味いし、飲まされるし・・・
だからきっと、今現在で飲み会でビールを飲みたくない人は、「飲み会=ビール=嫌いなもの」という印象が強いんじゃないかなって思うのです。



一度嫌なイメージを持つとなかなか払拭できないですし・・・。
飲み会のビールのイメージが良くない理由
ところで、飲み会でビールのイメージが良くない理由ってなんでしょうか。
僕が思うのは次のようなものです。(会社やサークルを想定してます。)
いやー、書いてて自分でも嫌になってきました笑
こんなの絶対嫌になりますって(^^;
ラベルが上か下かとかどうでもいいし、泡だらけになるの嫌なら自分で注げばいいですよねぇ。
これが元々仲の良い友人たちとの気を遣わない飲み会ならいいんですが、会社やサークル活動となるとそういかないのが人付き合いの面倒なところです。


向きが気になるなら自分で注げばいいのに・・・
飲み会とビール嫌いになるのは「ピルスナー1択」のせい
これらは全て居酒屋に常備されている大手ビール会社のラガースタイルビールの印象だと思います。
(細かく言えば「ピルスナースタイル」が多い。)
そもそも諸外国では「とりあえず生(とりあえずビール)」という注文方法はありません。
自分の好きな銘柄を自分主体で好きなように選び、名指しで指名する感じです。
日本では大手ビール会社の主力銘柄が全てピルスナースタイルであり、居酒屋へ入って開口一番「とりあえずビール」で通用してしまうのです。
こうなってくると、「ピルスナー = 普通のビール」という言い方になるでしょうか。
日本では飲み会シーンにおけるビールの選択肢が少なく、ある程度仕方ないことと言えるのかもしれません。


日本の居酒屋で「ビール」といえばピルスナー?
飲み会&ビールが嫌いな人にこそクラフトビールを知ってほしい
すでにご存知かもしれませんが、クラフトビールには多様な味や香りの種類、見た目の違いがあります。
それを「ビアスタイル」と言います。



ビアスタイルについては以下の記事を参考にどうぞ!
当ブログで紹介しているビールだけでもすでにかなりのビアスタイルがあり、今後まだまだ増える予定です。
そしてこれが大事なことなのですが、クラフトビール好きな人でもやはり味やビアスタイルの好き嫌いはあるんです。
「クラフトビールが好き=どんなビールでも美味しい」というわけじゃないんですよね。
僕はどんなビールでも美味しいところを探して飲むようにしていますが、どうしてもあまり好きになれないビールもあります。
ですが、「それもビールの個性」と思って楽しむようにしています(^^)
クラフトビール好きな人は多様性を認められる人なんじゃないかな🙄
ビアスタイル毎に味や香りが全部違うから、味についても「不味い」じゃなくて「自分の好みじゃない」ってだけで、【それもまた個性🤔】と納得できる。
結論。
ビールはPEACEな飲み物である。
ビールの前に差別は無い🤗※主観です
— 光太郎@ビール好きの人🍻 (@kotarocraftbeer) September 7, 2020
本来、「ビール」というのは好きなものを好きに飲めばいい「気楽なお酒」なんですよ。
これって他の飲食物も同じなんですが、なぜか日本の飲み会シーンでビールは上記のような扱われ方。
そのせいで嫌われやすいんです・・・



無実の罪を被せられているようで何とも悔しい・・・
ビール以外に好きなお酒があるからそっちを飲みたい
ちなみに、ビール以外に好きなお酒(や、ドリンク)があるんだったらそっちを飲みたいと思うのは至極当然なのです。
もしくは、そもそもアルコールにそれほど強くない人や、全く飲めない下戸の人ならビールを避けたいのは当たり前。
レモンやピーチやカルピスのチューハイを飲んでる方がフルーツジュース感があって美味しいですし、なんならソフトドリンクでいいじゃないかって気もします。
ぶっちゃけビール大好きな僕でさえ、「ジュース感覚で飲めてハズレが少なく美味しいお酒は何?」と質問されたら、フルーツ系のチューハイや甘めのカクテルと回答します。
ビールって苦いんですよ。
苦い飲食物って基本的にみんな嫌いなんです。
それより甘くて美味しい飲食物の方がいいに決まっていますから!笑



自分の好きなものがあったらそっち頼みたいですよね、普通(^^;
もっと自由にお酒を選べたら飲み会が嫌じゃなくなるかもしれない
思いの丈を書いていたらとても長くなりました。
この記事では、ビールがあるから飲み会に行きたくないと考えている人に、飲み会・ビールの何が嫌なのかの言語化と、その対策について書かせていただきました。
気を遣う飲み会でのビールは、はっきり言って悪者です。
ビール大好きな僕ですら嫌になる時もあります。
自分が飲みたいと思えない以上それを選ぶ必要はないし、もちろん誰かに強制されて飲むようなものでもありませんよね。
飲みに行って「とりあえずビールでいいよね」なんて言われたら・・・たまったものではありません。
ビールならビールでいいけど、自分でしっかり選んだビールを名指しで指定して飲むべきなんです。
もしくはそんな声を気にせず、チューハイやカクテル、ソフトドリンクを注文したらいいんです。
「乾杯のビールが飲めないと白い目で見られるようなチームなら辞めちまえ!」という、この記事最後の叫びを残して終わろうと思います笑



クラフトビールをよく知ってもらえたら、少なくとも「ビール嫌い」はマシになるんじゃないかな〜と思います!(飲み会嫌いは仕方ない)
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