ハードルの高さに共感しかない!?クラフトビール初心者がビアバーに行きにくい理由5選!

クラフトビール初心者はビアバーへ行きにくい理由を解説ビールのあれこれ
この記事は約7分で読めます。

こんにちは!光太郎です。

クラフトビールを楽しんでますか?
毎日のようにクラフトビールを嗜んでいるヘビーユーザー・ベテランドリンカーの方々は、宅飲み(家飲み)もビアバーなどでの外飲みも、どちらも大いに楽しまれていることと思います。

それに対し、クラフトビールに不慣れな人(いわゆる初心者、ビギナー)は、家飲みはそれなりにやっていても、外飲みはほとんど(全く)したことがないという方も多いはず。

かく言う僕自身もほとんど家飲みで、外飲みはそれほど回数が多いわけではありません。(理由は後述します。)

そこでこの記事では、僕自身の経験や考えも元に、「クラフトビールの初心者さんがビアバーに行きにくい理由」について考え、まとめました。

共感していただける部分も多いと思います。
我こそはクラフトビールビギナーだ!と自負する方は、ぜひ最後までお付き合いください(^^)

クラフトビール初心者にとってビアバーのハードルは高い

クラフトビール初心者には、「ビアバー」って何だかハードルが高くないですか?

そもそもお酒が好きでよく飲みに行くという人でも、居酒屋や焼き鳥屋、焼肉屋やレストランには行っても「バー(BAR)」にはあまり行かないという人も多いと思います。

なので、いくらクラフトビールが好きでも「ビアバー(BEER BAR)」には行きにくいものだと感じます。
その理由を自分なりに掘り下げて考えたのが、今回の記事で取り上げる次の5つの理由です。

  1. 何をどう注文すればいいのかわからない!
  2. 値段が高い!
  3. 店内がおしゃれすぎる!
  4. 近くにビアバーがない!
  5. 家族の目が気になる!

これらの理由を個別に解説いたします!

何をどう注文すればいいのかわからない!

まずクラフトビール初心者には「何をどう注文すればいいのかわからない」という人がいるんじゃないかと思いました。

もちろんメニューは全て表示されていますし、サイズ・価格なども見てわかるようにはなっています。
それでも、「まず最初は何から注文したらいいんだろうか・・・」と迷ってしまうのではないでしょうか。

本当は自分の好きなものを好きなように飲めばいいのですが、何となく、緊張してしまうかもしれません。

僕からのアドバイスとして、そういう場合はひとまずアルコール度数の低いものを選んでおけば無難です(^^)

光太郎
光太郎

クラフトビールを飲む順番について、詳しくはこちらの記事をお読みください(^^)

値段が高い!

ビールはいわゆる「嗜好品」です。
要するに、その人が好きで嗜むものってことで、絶対必要なものではないってことです。

自分が好きで楽しんでいるものに高いも安いもないんですが、世間一般にあるさまざまな料理や飲み物、食材と比べると、クラフトビールはやはり安くはないと思います。

自炊したことがある人だとよくわかると思いますが、同じものでも家で自分で調理して食べるのとお店で食べるのでは、値段が数倍違いますよね。

クラフトビールはお店で飲むととても高価な飲み物になります。
300mlで700円とか、500mlくらいで1500円とか、そのくらいの価格になるビールはザラにあります。(銘柄によります。)

とあるビアバーにて。250mlほどで800円也。

とあるビアバーにて。250mlほどで800円也。

フードメニューも決して安いものでなく、やはり外で楽しもうと思うとある程度財布の中身に余裕があるのが前提となるでしょう。

僕のようにフトコロ具合があまりよろしくない人にとって、なかなか敷居が高いのが現実です(^^;

「初心者のうちからこんな高いお金払って飲んで楽しめるの!?」と思ってしまうかもしれません。

光太郎
光太郎

あくまで僕の考えですが、クラフトビールを外飲みする予算は5000円くらいが妥当かと。
その辺り詳しく書いた記事もあります(^^)

店内がおしゃれすぎる!

これは僕だけの感覚なのかもしれませんが、オシャレなお店って普段触れないようなセンスで、なんだか気を遣いませんか?(^^;

オシャレなお店に行くのはやっぱり憧れで、「そんなお店を楽しめている自分ってかっこいい」をSNSにアップしたくなります笑
ですけれど、ある程度通い慣れるまではそのオシャレさが逆にむずがゆい感覚になっちゃうんですよ。

若い頃から下町の居酒屋通いが長かったので、おしゃれで上品なお店に慣れるまではもう少しかかりそうです・・・

光太郎
光太郎

これは完全に自分の感覚です(^^;
修行が足りんだけです笑

近くにビアバーがない!

僕は大阪の片隅に住んでいるのですが、気軽に通える距離にビアバーがありません。

電車で大阪市内に出て行けばかなりの数がありますけど、仕事も基本自宅付近(または自宅内)でやっているため、ビアバーへは「わざわざ」行かないといけないのが実情です。

大阪市にある「世界のビール博物館」。家から遠すぎる・・・

大阪市にある「世界のビール博物館」。家から遠すぎる・・・

仕事でも遊びでも同じですが、不慣れな人(初心者)が何かを習慣化するには「少しの時間や回数でもいいので毎日続ける」というのが大切。

ビアバーへ行くために準備してバスと電車に乗って2時間かけて向かうのと、仕事帰りや自宅から徒歩圏内でフラっと寄れるのとでは、やはり前者のハードルがかなり高いでしょう。

物理的な問題ですが、けっこう大きなポイントだと考えています。

光太郎
光太郎

すぐ行ける距離に、ビアバーでなくてもせめて「クラフトビールを提供してくれるお店」があればと切に願っております・・・

家族の目が気になる!

家族持ちの方に共感してもらえると思っているのですが、やはり独り身と家族持ちでは「飲みに行きやすさ」が全然違うと感じませんか?

  • 独り身の時は気が向いた時に自分のペースで行けたのに、家族がいると奥さん(or旦那さん)の目を気にして飲みに行きにくい・・・
  • 子どもはまだ小さくて、仕事から帰ってきたママ(orパパ)と一緒に遊ぶのを心待ちにしている・・・
  • 家計も決して楽ではないのに、自分だけ高いお金使って飲みに行って・・・

などなど、考えたらキリがないです。

「夫婦2人暮らしでどちらも収入があり、2人ともクラフトビールが好きで一緒によく飲みに行く」という状況であれば、特に気にせず外飲みを楽しめるとは思います。

それ以外のパターンでは、やはり少しは家族のことを気にかけて飲みに行くことになるでしょう。
(全く気にせず飲みに行ったらアカン!)

これには2つめの「値段が高い」と同じような理由もあり、家族から「初心者でよくわかってないビールに高いお金使ってどうするの」と思われるかもしれません(^^;

「ふ〜ん、また飲みに行くの」みたいな無言の圧が・・・(^^;

「ふ〜ん、また飲みに行くの」みたいな無言の圧が・・・(^^;

ビアバーは行ける時に行くべし

この記事では、クラフトビール初心者がビアバーへ行きにくい理由として5つ取り上げてみました。

僕個人の事情としては、5つのうち4つ(2〜5番)はバッチリ当てはまります(^^;

「通い慣れたちょっと小汚い(失礼)居酒屋だったら気兼ねなく入れるのに、『ビアバー』となるとハードルが高い」と感じる人って案外多いと思います。

飲み友達がいれば一緒に行くことを何度か続けてみて、感覚を慣らしていけばいいと思います。
それまでは少しずつ、家飲みをして脳内トレーニング!

その際は、合わせてTwitterやお店のSNSなどで「勉強」しておきましょう(^^)

光太郎
光太郎

初めてビアバーへ行く人に向けた解説記事もありますので、ぜひこちらもお読みください!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました