こんにちは!光太郎です。
クラフトビールの人気スタイルと言えば、なんといってもIPAですよね。
ホップを大量に使って造られているIPAは、その苦味が特徴。
口の中をフレッシュなものに変えてくれる強烈な苦味は最初受け入れ難いという人も多いのですが、慣れてくるとクセになって美味しく感じられるんですよね。
そしてIPAのなかでも濁り(にごり)が特徴的な「NEIPA(ニューイングランド アイピーエー)」というスタイルが人気を博しています。
ところで、IPAが有名なブルワリーといえば「ホップの魔術師」の異名を持つBREWDOG(ブリュードッグ)。
当然、ブリュードッグからもNEIPAはリリースされています!
そこで今回はブリュードッグからリリースされているNEIPAの【HAZY JANE NEW ENGLAND IPA(ヘイジー ジェーン ニューイングランドIPA):以下、「ヘイジージェーンNEIPA」】をご紹介いたします。
NEIPAをまだ試したことがない方に、飲んでみるきっかけになれば嬉しいです。
ヘイジージェーンNEIPAは苦味控えめでジューシィさが特徴
ヘイジージェーンNEIPAは苦味をやや抑えたNEIPAです。
味の方向性は苦味よりもよりフルーツ感を増している感じでとってもジューシィ。
例えるなら通常のIPAは
【グレープフルーツの皮ごと絞ったような味】
ですが、このヘイジージェーンNEIPAは
【グレープフルーツの実の部分を絞ったような味】
といったところ。(伝わるかな?)
皮の方には苦味と渋味がありますが、実の方だけならよりクリアな苦味のみになりますよね。
ヘイジージェーンNEIPAにはそういう美味しさがありますね(^^)
ヘイジージェーンNEIPAの製品情報
ヘイジージェーンNEIPAの製品情報は以下の通りです。
(公式サイト参照)
価格は300円台後半ですが、海外のIPAとしてはかなり購入しやすい部類だと思います。
大手リカーショップやAmazonなどの通販で購入しましょう!
ヘイジージェーンNEIPAを飲んだ感想
以下は僕がヘイジージェーンNEIPAを飲んだ感想です。
【光太郎主観の5段階評価】
僕の主観なので悪しからず(^^)
特徴はなんといってもその濁り感。
クリアな色味がウリのピルスナーと比べてももちろん、他のIPAと比べても透明度は決して高くありません。
(というか、真っ黄色でグラスの向こう側は見えません笑)
IBU25とビアスタイル全体の中で見ても苦みは抑えめで、どちらかといえばフルーティなフレーバーを感じられます。
パイナップルやマンゴーの味が強いですね。
ただし通常のIPAとは違う独特のクセがあり、クラフトビール好きな方の中でも好みは分かれるんじゃないでしょうか。
IPA自体がクラフトビール初心者向けではありませんが、NEIPAはその中でもさらにツウの人に向けたビアスタイルのように思います。
好みは分かれそう!
僕はけっこう好きです(^^)
ヘイジージェーンNEIPAは入門用のIPAとしておすすめ!
この記事ではホップの魔術師ブリュードッグがリリースするニューイングランドIPA、【HAZY JANE NEW ENGLAND IPA】について書いてきました。
NEW ENGLAND IPAは今までのIPAから派生したスタイルの1つで、無濾過の濁りが特徴。
また、ホップの苦味をやや抑え、よりジューシィ感を増したビアスタイルです。
ややクセのあるNEIPAですが、ヘイジージェーンNEIPAは入門用のNEIPAとして良いのではないでしょうか?
価格も手頃でリリース元も「間違いないブルワリー」のブリュードッグ。
まずはこのビールを飲んでみて、それから国内外のいろんなNEIPAを試してみるといいですよ。
リピ確定の美味しいNEIPAです!
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